骨折だけじゃない、転倒がメンタル不調の原因に

ここのところセミナーでも「転倒」を
テーマにしたり
クラアントさんでも転倒して骨折して
手術した後のリハビリ目的で通われる
方が多くなっています

転倒した方の1/3は怪我をしません。
また、1/3は切り傷や擦り傷を負います
残りの1/3の方は骨折や脱臼など大きな怪我を負うと言われています

実は転倒によって身体的な怪我をするだけでなくメンタルにも影響を及ぼします

・怪我をしたことによって、体が思うように動かない
・転んでしまうのではないかという恐怖心から寝込んでしまう
・実際に転んだ場所に行くと足がすくんでしまう
などなど

「転倒後症候群」とも呼ばれ体の機能が回復しても
転ぶことへの恐怖心を持っていると家どころか部屋からも
出ることができず、体も心も更なる不調をきたしてしまいます

転倒を防ぐためには体の機能(筋力など)だけでなく
転ばないような環境を整えることも大切です

特に夜の階段は暗くて段差の間隔も
わかりにくいので
明るくしておく他に、段差の縁の色を
変えておくというのも対策になります
ホームセンターなどにも売っているので
簡単にできます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です