私は最近まで急性期の病院で循環器病（心筋梗塞や心不全、血管の手術後）の患者さんの理学療法を担当していました。循環器病のほとんどは血管の病気です。

ただ、いきなり循環器の病気を発症するわけでなく、その前段階には高血圧や糖尿病、メタボリックシンドローム（いわゆる肥満）の状態が長く続いた結果です。これら（もう少しありますが）を最近では生活習慣病と言われます。昔は成人病とも言われてましたね。

そして、その血管の病気は生活習慣が関係しています。
（メタボリックドミノと調べると図解が出てきます）
一言に生活習慣と言っても理想の生活を送ることができる人は少ないですし、長く続けることは大変です。
ただ、その多くは、一人で頑張ろう、テレビで〇〇がいいからやってみたという声が多く、これではモチベーションを維持するのとはできません。

そこで、続けられる生活習慣を身につけて病気や再発の予防をお手伝いするのがSaludです。

また、病気の発症もそうですが、身体に不調を感じることは生活の質や心にも影響を与えます。
登山が好きだったけど手術をしたからやめよう、今日は身体が重いから家で寝てよう。
このような生活はとても時間がもったいないと私は思います。

自分が動きたいときに動ける身体を維持していくのもとても大切なことです。
身体や心の不調に大きく関与しているのは筋肉の質と自律神経です。
運動や食事はこれらをコントロールする効果があります。

Saludでは身体のトレーニングだけでなく身体に不調を与えているメンタルの部分もフォローしていきたいです。

Salud（健康）は生活が満ち溢れていることを言います。

私自身も身体や心に不調を感じることがあります。
そのときに、どうすればそれを和らげることができるのか知っています。
一緒に解決しませんか？