改めて 自己紹介① 経歴
salud-healthcare私か主宰をしている
トレーニングスタジオSaludが
２周年を迎えるにあたり改めて
私の紹介をしようと思います
2012年に理学療法士免許を取得し
総合病院に入職
１年目は循環器病棟で心筋梗塞や
心臓・血管の手術をした患者さんの
リハビリをしていました
急性期ということもあり、治療をしていても
亡くなってしまう患者さんもいて一時期は
４日連続で担当患者さんが亡くなってしまい、
私自身のメンタルも下がってしまい１週間ほど
休んだこともありました
それでも、助かった命をいかに大切にするかを
伝えたいと再発予防の重要性を患者さんに話をしました。
２年目〜５年目までは系列の老人保健施設に異動し
通所リハビリを中心に業務を行いました。
急性期病院と違い、ゆったりした時間の中で
リハビリができることは心にも余裕ができました。
そんな中、介護報酬が変わり自宅復帰が
強化されるようになり、入所者の在宅復帰強化チームに
入り自宅の訪問や帰った後の環境設定など自宅に帰った後に
どうしたら安全に生活ができるのか考えるのがとても楽しかったです。
スタッフにも恵まれて、今でも飲み友達です
５年目からは再び急性期の循環器病棟に戻りました。
外来の心臓リハビリを中心に業務を行い再発予防の
ための運動指導を行いました。
在籍中に、心臓リハビリテーション指導士などの
循環器に関わる資格を取得しスキルアップに邁進しました。
その中でも、心肺運動負荷試験という安全に運動が行える
範囲を測定する検査は奥深く、２ヶ月に一回は群馬にある
心臓血管センターでの研修を受けに遠征していました
また、福島県士会や東北心臓リハ学会、
日本心臓リハ学会で演題の発表をしたり
セミナーを聞いたりと全国の病院では
こんなことしてるんだぁといろんな発見や
交流をしたのも楽しい思い出です。
病院勤務中はすでに病気になった方が、
いかに再発や再入院をしないかを指導して
いましたが、だんだんと
「病気になる前になんとか予防できたほうが
いいんじゃない？」と思うようになりました。
そんな想いを募らせた時期と病院での色々
（次のパートで紹介します）が重なり
2021年に病院を退職し現在のSaludを立ち上げました。
立ち上げ当初は個人向けのサービスと
考えていましたがたくさんのご縁があって、
企業での職場巡視やセミナーをさせていただいて、
個人向けと企業向けと両立して予防の大切さを
伝えていこうと動いています
