【メタボの該当者が多い職種は、、、】

メタボリックシンドロームに該当している人は、常に内臓脂肪から炎症物質が放出されて血管や臓器にダメージを与えている状態になります。

そこに高血圧で血管が硬くなり、糖尿病で血管内に傷をつけて、中性脂肪が入り込んでプラークを作り、結果、心筋梗塞や脳梗塞などの血管の病気を発送させます。ここ数年ではメタボの人は肝臓がんになるリスクも抱えていると言われるようになりました。

ただ、太ってるだけの人は肥満になりますが、肥満に高血圧や高血糖、脂質異常が加わるとメタボに属するようになります。

そんなメタボになりやすい職種が

①建設業

②運輸業

③電気ガス熱供給水道業

という、結果が厚生省から発表されました

どれも、力仕事ですので仕事で動くためのエネルギー補給でたくさん食べてしまうのかな?と思います。また、力仕事は一見良い運動のように思いますが、力仕事をしている時に使われているエネルギーの原材料は「糖質」なんです。

そのため、お仕事で動くのとは別で有酸素運動で脂肪を燃焼させる必要があります。

どんな目的で運動するかによって、どれくらいの負荷をかければ効果的なのか考えながら改善を図っていく必要があります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です