5月31日は「世界禁煙デー」
5月31日は「世界禁煙デー」そして5月31日〜6月6日は「禁煙週間」とされています。
日本の喫煙率は20.1%(WHOの報告。厚生省では16.1%と発表している)とここ20年減少傾向にあります。
都道府県別で見てみると、我が福島県はワースト1位!しかも、唯一の21%台、、、
なぜ、福島県民は喫煙者が多いのでしょうか? 現在、お手伝いさせていただいているいくつかの企業様でも20〜30%は普通な感じ もちろん、喫煙は脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、肺疾患などなど命に関わる病気に直結しています。
生活習慣病のセミナーをするときには必ず禁煙と病気の話をしますが、喫煙が病気に関連していることくらい知ってるよ!みたいな反応をされます。それはそうですよね笑
なので、少し方向を変えて喫煙のリスクをご紹介します
⭐︎頸椎•腰椎ヘルニアのリスクが高くなる
⭐︎メンタルヘルス不調のリスクが高くなる
⭐︎怪我が治りにくくなる
⭐︎人工呼吸器が必要な手術が必要になったときに人工呼吸器が使えない
⭐︎交通事故の発生率1.5倍増
⭐︎タバコの煙を吸い続けた子供の72%が喘息を発症する
喫煙は自分だけの問題ではなく、家族や職場の人たちの健康被害にも関わります。 自分がタバコを吸い続けて、子供が喘息発症したらその子は喘息の発作の恐怖を感じながら生活しなくてはならなくなります。 来週1週間、自分と周りの人のためにも禁煙してみてはいかがですか?