3月1日から8日を「女性の健康週間」
厚生労働省は毎年3月1日から8日を「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを推進しています。
若い世代の「やせ」願望は強まり、さまざまな方法でダイエットを試みる人が増えているとされています。また競技によっては、女性アスリートが過度な減量に取り組むケースもあります。実際10代・20代女性の5人に1人、30代女性の6人に1人がやせすぎと指摘。
適正体重はBMIにして18.5〜25.0。体脂肪率で言うと18〜28%が基準とされています。
・女性ホルモンへの影響
・中年以降の骨粗鬆状のリスク↑
・転倒リスク↑
・糖尿病発症リスク↑
・摂食障害のリスク↑
・低出生児の出産リスク↑
などなど
低出生体重児の割合は10人に1人と増加傾向にあり、原因の一つが妊婦のやせすぎと低栄養にあると考えられている。低出生体重児は将来、心血管疾患や生活習慣病リスクが高まる可能性も指摘されている。
今の自分の健康はもちろんのこと、将来の自分・家族のためにも
自分の体と向き合う時間を作ってみましょう。