熱中症対策は水分補給だけじゃない!熱を溜めない汗をかく体づくりをしよう
熱中症対策には
涼しい環境を作って
水分補給・塩分補給を
しましょう
というのは、すでに常識的な
ことになりましたね
もう一つ、熱中症になりにくい
体づくりをすることも
熱中症対策には大切です
冬の間は外気が冷たいため
汗をかくことがなったため
急に気温が上がると体が
汗をかく準備ができていないため
熱が体にこもってしまい
熱中症になってしまうことが
言われています
このように暑さに慣れて
汗をかきやすくすることを
暑熱順化(しょねつじゅんか)
と呼ばれます
では、どのような方法で汗をかかせるか
①運動をする
②週に3回は湯船に浸かる
運動のおすすめは有酸素運動です
有酸素運動が難しい場合は筋力トレーニングを
行いましょう
この時、エアコンなどで涼しくし過ぎてしまうと
汗をかきにくくしてしまうため、2℃ほど設定温度を
上げて汗をかきやすい環境を作っておくことも
大切です
ただし、運動中はしっかり水分補給をしながら行い
持病をお持ちの方は涼しい室内で運動しましょう
湯船に浸かることも汗をかかせるためには良いことです
暑い日はシャワーですませたくなりますが
汗をかかせる目的で湯船に浸かってみましょう
日々の疲れも解消できますよ
汗をかく体質になるまでには早くても2週間はかかるので
この梅雨の時期に汗をかく体質を獲得して
梅雨明けの暑さの対策をしていきましょう!