あなたにとって健康とは?あなたの健康は誰のもの?
あなたにとって健康とは?
あなたの健康は誰のもの?
この問いは私が一番最初に
クライアントさんやセミナーの
なかで必ず考えてもらうものです
先月のセミナーを受けたのを機に
当スタジオの体験プランに来て
いただいた方がいます。
旦那さんが糖尿病で治療中なのになかなか
生活を見直してくれない中、セミナーできいた
誰とのための健康なのって言ってみました
と、話してくれました。
その一言で、旦那さんが少しでも行動が
変わってくれると良いなと思います
健康は一人一人考え方が違うと思います
病気をしないこと
怪我をしないこと
休まないで学校や仕事に行くこと
寝たきりにならずに自分の足で歩くこと
などなど
そもそも、健康とは
「病気でないとか、弱っていない
ということではなく、肉体的にも、
精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にある
ことをいいます。(日本WHO協会訳)」
とされています
つまりは
体のことも心のことにも問題がなく
仕事もプライベートも充実している
状態のことです
そのように考えるとみなさんどうですか?
特に荒れた高血圧や糖尿病といった
生活習慣病となり、さらに進行して
心筋梗塞や脳梗塞を発症してしまうと
今までの生活がガラッと変わってしまいます
それは、発症した自分自身だけでなく
家族や職場の人たちへも大きな影響が出ます
心筋梗塞になれば心臓に負担を
かけないような生活を心がけ
脳梗塞になれば家族や職場の人の
協力を得ながら生活や仕事を
しなければならなくなります
臨床で運動や食事の話をしていると
「今までの生活を変えるなんて無理」と
言われることが多くありますが
「変えないと困るのは自分自身であり
家族や周りの人ですよ」と声がけをすると
少し考えてくれるようになります
正直、すでに発症してしまった方は
生活を変える以外選択肢はありません
高血圧や糖尿病をお持ちの方は
少しずつでも改善させる努力が
必要になります
あなたの健康は誰のものですか?
あなた自身の健康も、家族の健康も
一度考えてみませんか?