【ブログ】実はがんは〇〇に弱い!
今や日本人の2人に1人ががんを発症すると言われています。
治療技術が進化するとともにがんの寛解率も高くなってきています
しかし、がんを発症する場所によっては未だに治療が難しかったり、
発見が遅れてしまうこともあります
そのがん細胞、実は【酸素】に弱いんです!
体内環境が低酸素状態であれば癌細胞が有利になり
新鮮な酸素が多くなると正常細胞が有利になります
がん細胞は酸性の物質に覆われていて、
本来がん細胞を消滅させる免疫細胞も近づけないのです。
そればかりか周りの正常細胞をも弱らせ死滅させます。
その死滅した正常細胞を取り込み癌は増殖するのです。
さらに、血液中にがん細胞から分泌される乳酸を血液に
流し込み、身体全体を酸性体質にして、癌細胞に有利な
環境を作ろうとします。
そのため、毎日運動をして新鮮な酸素を取り込み
野菜海藻、発酵食品を中心としたアルカリ食品を摂り
体内を弱アルカリ性に保っておくことががん細胞を
増殖させないポイントになります。
スクワット、ローイング、プランク、
ウェイトトレーニングなどは、
がんによる死亡リスクを13%減らす。
そしてこれらの運動に有酸素運動を
組み合わせると、効果はより高まり、
死亡リスクは28%下げる報告もあります。
特に有酸素運動はたくさんの酸素を取り入れて
全身に循環させる運動です
ウォーキングや自転車運動がおすすめです
さらに有酸素運動の効果として
・体温上昇
・体重コントロール
・免疫機能向上・血糖コントロールにも役立ちます
がんを発症するとメンタルにも影響が出ますが、有酸素運動はメンタルのコントロールにも効果的です