【ブログ】運動は薬並みに効果がある!?薬に頼る前に運動をしてみよう!

exercise is medicine運動は薬になる
という言葉があります。

この言葉は米国スポーツ医学会が

提唱しているものです

実際に運動は体力を上げる以外の

効果として(心臓病の場合)

・心臓の機能が良くなる・血管が広がりやすくなり、身体の血液循環がよくなる
・動脈硬化が進みにくくなり、既に出来ている

 プラーク(血管の中のコブ)が小さくなる
・血管が広がって高血圧が改善する
・インスリンの効きが良くなって糖尿病が改善する
・自律神経が安定して不整脈の予防になる
・運動を行うと仕事や家庭生活、社会生活の満足度が高くなる
・心臓病患者に多い精神的不安定(うつ状態)を改善する

結果的に心臓病の予防や再発に効果があります。

私が病院勤務時代に患者さんからよく聞かれたのは

「まさか自分が心臓の病気になるとは思わなかった」

という言葉でした。

自分に置き換えても、正直自分が心臓の病気に

なるとは思いません。

ただ、運動時間が減ったり食事が不規則なると

このままではまずいかも、と危機感を感じます。

最初から効果が出るような運動はハードルが高いかも

しれませんが、まずは、【運動時間を持つ】ところ

から始めてみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です