【ブログ】意外と気をつけたいヒートショックを起こす場所

年も明けて、これからますます

寒くなる一方ですが、そこで

注意したいのがヒートショックです

テレビなどで毎年一回は

耳にするようになったと

思いますが、皆さんは

聞いたことありますか?

ヒートショックは急激な

温度差により血圧が上下し

心臓や血管などに異常が

起こることを言い

脳出血や脳梗塞、心筋梗塞

大動脈解離などの重篤な

病気を起こすことがあります

特に家の中では、浴室、トイレ、

外に出た直後に起こりやすいです

このヒートショック

サウナでも起こることがあるので

特に若い方、ご注意ください

サウナでヒートショックが起こる

場面としては水風呂に入るときです

サウナから出たときは血管が広がって

血圧がいつもより少し低い状態です。

そこから水風呂に入ることで

血管が一気に収縮して血圧を上げます。

その上がり幅は50mmHgとも

言われています

低く見積もっても150mmHgまで血圧が

上がっているということになりますね

この血管の収縮と拡張が短時間に

起こると体にとって負担となります

ヒートショックになりやすいのは

・年齢が65歳以上

・高血圧・糖尿病・動脈硬化の持病がある

・肥満・睡眠時無呼吸症候群・不整脈

・食事や飲酒後にサウナに入る人

・熱いサウナ・冷たい水風呂が好きな人

特に持病を持っている方は普段から

自律神経の働きが鈍り血管の動きが

乏しいため、体の外からの刺激で

急に血管が動かされると負担になります

サウナも適切に入ればリラックス効果や

疲労回復、快眠効果もあり体が

整いますので安全に入ってくださいね

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